症例解説-肉離れ
PSTFujisawa整体(藤沢ゆらし療法院)では、なぜ肉離れが早く良くなるのか?
最新の肉離れの回復状況はコチラからご覧ください。
👇 👇 👇 👇
肉離れ
筋肉の部分断裂のことを肉離れといいます。
ランニング等で走り出したときに、急にふくらはぎの内側に違和感を感じて、少しずつはれや痛みが出てきたり、いきなりジャンプして筋肉が急激に収縮して痛みを覚えたりすることがありますが、体重や運動などの衝撃力が逆方向に作用して筋肉を傷めた状態が肉離れです。
短距離走では太ももの後ろが突然痛くなり、走れなくなったりします。ジャンプなどではふくらはぎが痛くなることもあります。
いずれにしても痛みは相当強く、介添人なしでは歩くことができなくなり、病院に行くと松葉杖をついて帰宅するようになったりします。
肉離れがおこりやすいところは、ふくらはぎや太ももの後ろ側です。ふくらはぎの肉離れは、中高年齢の方がランニングやテニスをするとよくおこります。
普通に歩いていてもおこる可能性がありますし、坂道や階段、段差のあるところでは、おきる可能性が高くなります。
いろいろなスポーツの最中にもおこり、初期段階ではそれほど痛みは感じませんが、急性期では赤くなって熱を持ちはれてきます。
ゆらし療法では肉離れを次のように捉えています。
肉離れをおこすと、強い衝撃と痛みにより、筋肉が強く緊張します。筋肉が緊張していると血流が悪くなり、傷口の修復の遅れやむくみなどがおきます。
また、傷口がくっついたとしても、筋肉の異常緊張を解消しないまま放っておくと、関節本来の働きに問題がおきます。結果、日常生活に支障をきたし、長期のリハビリを要することとなります。
ゆらし療法の治療では、早い段階で筋肉の異常緊張を解消し、通常よりも早い傷口の修復と日常生活への復帰を目指します。
※あくまでもこの方の状況であり、回復には個人差があります。
47才男性
右足のつま先を外側に向けて、足首が動かないように歩いて来院されました。
野球の練習で「ふくらはぎにボールが当たったかな?」って思い後ろを振り向くが何もなく、その後ふくらはぎに激痛が・・
あーやっちゃった。
旅行に行くのにヤバいかな?
ケガをした当日の4月29日と3日後の5月2日に来院され旅行間に合いました。
旅行からお帰りのあと来院された時には、ほぼ普通の歩き方でした。
藤沢大船辻堂茅ヶ崎ふくらはぎ肉離れ、オスグッド、腱鞘炎、ギックリ腰、半月板損傷、膝痛、首痛など痛みの回復に
※あくまでもこの方の状況であり、回復には個人差があります。
肉離れの初期対応について
肉離れのお話し Q&A
Q ゆらし療法が肉離れにどのように作用するのか、しくみを教えてください。
A 「肉離れとは何か」を考えてみます。
肉離れとは、「筋繊維に無理な力がかかったせいで、部分断裂した状態」を指します。主にカラダを支えることの多い足(太ももやふくらはぎ)で起きることがほとんどです。腕や背中、腹筋などでも起こる場合があります。
従って、肉離れは筋肉内に切り傷や裂傷と同じ状態になったと言えます。
身体に切り傷ができた場合は、切れたところの皮膚を寄せて、固定しておけば、しばらくすると自然にくっつきますよね。肉離れの回復も原理は同じです。
肉離れをおこして、病院に行くとギブスをはめてくれます。そうして固定しておけば、自然治癒力により、やがて筋繊維どうしが再びくっついて、回復します。ただし、動かさないので筋肉が固まってしまい後々リハビリが大変になります。
Q ゆらし療法の場合は、それとは違った原理で、肉離れに対処するのですか?
A いえ、ゆらし療法の場合でも対処の原理は同じです。筋肉を寄せ集めて、くっつくのを待ちます。
ただし、普通の病院や接骨院の治療とは回復のスピードが違います。通常治療の場合、固定して3~4週間、リハビリに3~4週間、合計2ヶ月程度の期間を要します。一方、ゆらし療法の場合は、3~4日。長くても2週間程度で回復します。
松葉杖をついて来院した人でも、30分~40分の施術を施せば、帰りには、松葉杖を使わなくても一人で歩ける程度には、回復することも珍しくありません。
Q 原理は同じなのに、なぜゆらし療法の方が、早く回復するのですか?
A 施術を通じて筋肉の緊張を取り組織が柔らかくなると、くっつきやすくなるからです。
肉離れは、筋肉に瞬間的に無理な力が加わることでおきます。肉離れがおきた瞬間、筋肉はびっくりしてこわばります。こわばった筋肉どうしは、当然ながら、くっつきにくくなっています。
このこわばった筋肉に優しい施術をすると緊張とこわばりが徐々に取れていき、血流が促進され柔らかくなって傷の修復が促進されくっつきやすくなります。
これが回復の早い理由です。
また、ご自宅にお帰りになってからやっていただきたいこと、やって欲しくないことをお伝えしています。これも、回復が早い理由のひとつです。